そもそもメタトロンって?①
メタトロンは、ロシアがまだソビエト連邦と呼ばれていた時代に、ソ連の物理学者が集まって研究開発した、【波動測定器】です。

ネットで検索してもらうと、謎めいた難しい文言が沢山並んでいるため、???となりがちなアヤシイ器械ですが、ロシアをはじめとした多くの国では【医療機器】として認められています。
日本では医療機器と認められていないため、【診断】とか【治療】とか唄うと薬機法に抵触するため、サプリメントのように、効果効能が明確に記載できない・・・というものです。なのでアヤシさ満載の器械と言われ、賛否が分かれるんですよね。
ここから先は、できるだけわかりやすくかみ砕いて?私の頭で理解しているイメージをお伝えします(理論的に詳細を知りたい場合は、ほかの方のHPのほうがいいと思います)。
音には周波数があります(ラジオの周波数とか、楽器のピッチを合わせることとか)
光にも周波数があります(虹が7色なのは、各色の周波数(波長)の違いのためです)。
こういった、目に見えない存在だけでなく、目に見える物体にもそれぞれ【固有の周波数】が存在します。これはオカルトでもなんでもなく、物理学的な事実だそうです。
鉄を叩いた時に返ってくる音。
木を叩いた時に返ってくる音。
違いますよね。
これがその物体の持つ周波数ということです(物理の難しいことはよくわからないのですが、私の中ではそういう理解をしています)。
鉄鍋の音と、アルミニウムのやかんの音と、銅鍋の音は違う。
ヒノキ板の机の音と、桐ダンスの音と、ベニヤ板の音(これは合板ですが)は違う。
そんな感じですかね。
で、身体の臓器にも固有の周波数が存在しており、
目には目の周波数
歯には歯の周波数
肝臓には肝臓の周波数
といったものがあることが分かっており、これを述べ人数で100万人くらいのデータを集積して『この臓器の周波数はこんな領域なんだよ~』、というものをデータ化したものです(こんな感じだと理解しています)。
健康診断で血液検査をしたときの基準値、みたいなものでしょうか。
そして、この基準値からどのくらい周波数がずれているのか、ということを測定する機器・・・と考えてもらうと少しわかります?(でも難しいですよね)。
例えば、一口に【鉄鍋】といっても、『新品の鉄鍋』と『使い込んだ鉄鍋』では周波数が違うし、『手入れしないでサビた鉄鍋』は新品の鉄鍋とは音が違うと思います。周波数が違うからって、その鉄鍋が使えないわけではない。
周波数がずれているからと言って、すぐに病気になるわけではないし、
西洋医学的に病気の部位がはっきりしていても、メタトロンで見ると問題ない評価だったり、それこそ、ガンと診断されいてる臓器が悪く評価されることはほとんどありません。
腎不全と診断されれいても、腎臓の評価は悪くないことがほとんどです。
そして、この機器、
【アーユルヴェーダのチャクラ】とか、【東洋医学の経絡】とか、そんなものまで測れます。
世界中の【伝統医学】と呼ばれるものは、【波動医学】とも言われ、こういった機器で分析・評価できるのだそう。
これらはエネルギー医学でもありますからね。
元気で体力がみなぎっている人のそばにいるときと、
病気で寝込んでいる人のそばにいるときと、
受けとるエネルギーって違いますよね。
それって、周波数が違うんです・・・ということです。
初対面で、(なんかこの人、波長があう)とか、(・・・なんか違う)とか感じるとき、ありませんか?
それが、その人自身が発している周波数なんです。
ピアノで【ド】【ミ】【ソ】の和音を弾くと、心地いい響きですよね。これは【共鳴】しているわけです。
それが、【ド】【ド#】【レ】を同時に弾くと、音と音がぶつかりますよね。これは【不協和音】なので心地悪いわけです。
なんとなくイメージつかめましたか?
私、メタトロンを扱って数年になりますが、上記のように考えれるようになるのに随分かかりましたので、(???)となっても当然だと思います。
メタトロンには、【エタロン】という、さまざま物質の周波数のデータが集積されており、その物質の周波数と、自身の周波数とどのくらい共鳴するか(よい評価となる)、どのくらい不協和音(悪い評価となる)であるか、確認ができます。
メタトロンを測定すると、その後好んで測定される【食べ物の相性】ですが、実はこれで食物アレルギーや食物不耐性がわかるわけではない。
もっとも相性の良い食材が【かぼちゃ】と出たからといって、かぼちゃをせっせと食べましょう、ということではないし、
豚肉がとっても相性が悪いと出たからと言って、アレルギーがあるから食べちゃいけないわけではない。
【パワーストーンの相性】も見れますが、例えば【カーネリアン】と出たからと言って、カーネリアンを見に付けたら身体の不調が改善するわけではない。
【漢方薬】で【十全大補湯】が出たからといって、それを飲め!ということではない。
さてさて、、そんなわけのわからない機器のどこに面白さがあるのか。
ますますアヤシクなります(苦笑)。
このメタトロン、施術者の読み解きの力が試される機器なのだと思います。
機器が測定する結果は同じでも、解釈する人の力量で得る情報が違ってくる。
メタトロンは診断機器でもなく、治療機器でもない。
出てきたデータをそのまま解釈しても、なにもわからない。
臓器同士の関係性や、経絡やチャクラと臓器の関係とか、パワーストーンから読み解けるその人(ペット)の内面とか、そういったものも総合して読み解きをしないといけないと思うんですよね。
読み解き側の知識を総動員させて結果を読みとくわけです。
西洋医学に長けている人はそれをベースに。
東洋医学の知識に長けている人は、それをベースに。
パワーストーンなどの知識に長けている人は、それをベースに。
整体師や鍼灸師はご自身の持っているスキルをベースに。
なので私みたいな健康情報オタクにとっては、自分の知識の集大成がここにある気がして、とても面白いと思っているんです。
だから、
『肝臓に悪い評価が付いているから肝臓を気をつけてくださいね』
とか、
『羊肉がもっとも良い評価で出ているからラムのご飯がいいですよ』
とか言われちゃうだけなら、お金がもったいないからやらないほうがいいです。
メタトロンの料金って。決して安くないですよね。
私は現時点で60分で8800円で行っていますが、おそらくこれってかなりお値打ちな金額だと思います。
確かに外車が買えるくらいの金額の機器なので、私のこの金額では、いつまでたっても購入費の回収はできないのですが、難病の【治療を狙って】でメタトロンに20000円くらいかけちゃうなら、他のことに費やしたほうがいいんじゃないかと思っちゃう(苦笑)。
でも、私はメタトロンはとても面白いと思っています。
自分の獣医として、健康オタクの人生を今後も歩むものとして、生涯かけてこの機器を使いこなせるようになりたいよなーって思っているくらいです。
今回、タイトルに ① としたので、続編を書く予定です、しばしお待ちを。