アルピニア【商品説明】
主に月桃の作用を期待した製品。
月桃・ヘチマ・温泉水の混合液の万能スプレーです。
月桃の葉や種は天然の抗菌作用・抗炎症作用・消臭・防虫の作用があることがわかっています。それに加え、細胞の活性化作用も期待できるので、さまざまな用途で利用できます。
長野県の佐々木動物病院で研究開発された製品。現在もさまざまな研究データを蓄積し続けています。
以下の内容は、佐々木先生と直接お電話でお伺いした情報です。
温泉水は秋田の玉川温泉を使用しています。
玉川温泉はガンの湯治で知られる放射性ホルミシス効果(ホルミシスマットと同じ効果)を期待した温泉。
放射性物質は完全に抜けているので放射性ホルミシス効果はないが、泉質がよいのでここの温泉水を使っているとのこと。
へちま水は、肌にも良いことと、月桃だけでは不足しているアミノ酸などを補うために使用されています。
アルピニアのすごいところは、国内外の大学や研究施設にて数多くの研究がおこなわれており、多くの論文が提出されていることです。
防腐剤(グレープフルーツの種由来)含め、全てが天然成分なのできわめて安全性が高いため、口腔内に使用したり、飲用としても利用できます。
長期保存により浮遊物が浮くことがあるが問題はありません。
簡単にまとめると主な作用は以下の通りです。
☆抗菌作用
☆抗ウィルス作用
☆細胞の活性化による皮膚再生を促進する作用
☆線維芽細胞に刺激を与えることで、皮膚の傷の治りが綺麗になる(瘢痕になりにくい)。
☆皮膚トラブル全般に効くので、局所でも全身噴霧でもOK
☆舐めてもOK
【胆泥症のケア】
飲水による胆泥の減少効果については、皮膚ケア目的で使われていた飼い主さんが飲水に混ぜて与えたことで偶然確認できた作用だとのこと。
アルピニアのおかげで胆のう摘出の手術を免れたケースも多数あるとのこと。
作用機序として考えられるのは、月桃の成分が、コレシストキニンという消化管ホルモンの分泌を刺激する。これにより胆のうを収縮し、胆汁の分泌を促進することでができる。
3ヶ月ほど継続することで相性が良いと胆泥の減少効果がみられるとのこと。
また、中性脂肪を減らす働きもあるため、体内の余分な中性脂肪を減少させ、結果としてコレステロールの低下も期待できることで胆汁生成に影響を及ぼし、結果として胆泥が減るのではないかと考えられるとのこと。
中性脂肪を減少させる効果を考えると、シュナウザーなどの脂質代謝異常を持つ犬種で使うと体質改善が期待できるかもしれないですね(これは私の私見です)。
飲用として使う場合、1日2回が推奨されています。
【体重別目安量】
(200ml:10プッシュで1ml)
(100ml:14プッシュで1ml)
以下は
200mlボトルを使用した場合の量です。
・~5kg:10~20プッシュ(1~2ml)
・5~10kg:20~40プッシュ(2~4ml)
・10~15kg:40~60プッシュ(4~6ml)
・15~20kg:60~80プッシュ(6~8ml)
※佐々木動物病院での目安量になります。
◆人でもアルピニアの製品は利用されています。
乳酸をグリコーゲンに変えることができるので、筋肉の疲労回復に役立ち、パフォーマンスがあがるとのこと。
飲めば30分で効果が出るが、直接患部(疲労する筋肉)に塗布すれば3分で吸収され効果を発揮するとのことで、人用はムースタイプの皮膚製品が販売されています。
アンチドーピングの検査も通過しているため、オリンピック選手などのトップアスリートでも使用されている、きわめて安全性の高い製品です。
この理論を応用すると、スポーツドッグでもトレーニング前後で同様の効果が出るのではないかということが期待できますね(これも私の私見です)。
人ではピロリ菌除去効果の報告もあります。
口腔内に継続的に使用すると歯石が落ちることもあるそう。
歯周病菌において殺菌効果が証明されているので、歯石&歯周病対策が同時にできます。
猫の口内炎で苦労しているケースで使用すると、通常は痛みが強くなるとステロイドで治療するのですが、ステロイドの使用間隔をかなり伸ばすことができるとのことです。
皮膚トラブルだけでなく、さまざまな場面で利用できそうな製品ですね。
ちゃこーるぐれいオンラインショップでも販売しています。
https://shop.charcoal-gray.com/?pid=178484106