”プラセンタ”と”眼”の関係
【プラセンタ】は、胎盤からの抽出物質。
胎盤はお母さんと胎児を結ぶ大切な臓器ですが、お母さんからの栄養分を胎仔に運ぶパイプの役割を果たしているだけではなく、胎盤そのものに、【各種細胞の成長紳因子】であったり、【ホルモン用物質】を送って、胎児の成長をサポートしています。
なので、人においてもプラセンタのサプリメント飲んだり、プラセンタ配合の美容液をつけたりすると、お肌に張りが出たり、艶が出たりと、女性のエイジングケアに使われていますよね。
線維芽細胞増殖因子(皮膚や細胞の成長を助ける)
肝細胞増殖因子(肝臓の再生を助ける)
神経細胞増殖因子(神経の再生を助ける)
ほか、さまざまな細胞の成長因子と呼ばれるものが発見されているので、肝臓のトラブル時に使ったり、皮膚のトラブル時の体質改善のサポートになったりします。
その中で
【上皮細胞増殖因子】と言うものがあります。
これは【皮膚】【肺】【角膜】【気管上皮細胞】の増殖を助けるもの。
今回、注目すべきは【角膜】です。
どうやらプラセンタを摂取することで、角膜表面のトラブルを修復するサポートに役立つ場合があるのだとか。
慢性角膜炎で、目の表面の光沢がなくなっているケース
ドライアイで、同じ様に目の潤いがなくなり、表面の光沢がなくなっているケース。
シーズーやパグなど、目のトラブルが多い犬種など。
通常販売しているカプセルタイプではなく、店頭販売のリキッドタイプのほうが、効果がわかりやすいようなので、ちょっと気になるな~、という場合はお問い合わせくださいネ。
プラセンタは、シニア期の筋力アップのサポートもしてくれますし、疲労回復にも役立ちます。
皮膚トラブル時の肌のゴワゴワ感の改善や、被毛の質が良くなるとか。
個体差があるので全ての子に同じようなことが起こるわけではないですが、エイジングサプリとしては、全身に作用しますので、とても優秀だと思います。