今日は腸活についてお話しようと思います。
免疫システムをうまく働かせるカギを握るのは、7割近くが腸内の環境といわれています。
人でも近年腸内細菌の重要性がクローズアップされていますが、ペットの腸内細菌についての研究も活発になっています。
腸内には多種多様の数百兆個の細菌が存在し、これらがお花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。
そしてこの腸内フローラの乱れが、皮膚炎などのアレルギー疾患や癌に代表される腫瘍等の疾患に関与しているということがわかってきています。
たとえば、皮膚炎の治療ではお薬を使用するのが一般的ですが、乳酸菌やオリゴ糖などをつかって「腸活」をすることで、元々使っていたお薬を減らしたり、やめたりできる可能性があります。
そんな腸内フローラを整えるために
(1)良い菌を摂取する
(2)良い菌を育てる
(3)良い菌の邪魔をしない
この3つが重要です!
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(1)良い善玉菌を摂りましょう
クロノーブ
https://www.charcoal-shop.jp/form/2
クロノーブPETS 30g 1,100円/60g 1,980円
土壌の有益な微生物を純粋培養させ、米ぬか等に混ぜて再発酵した醗酵飼料。
お腹の中の善玉菌を増やし、免疫細胞の70%を作るといわれる腸内の環境を整える効果が期待できます。
元々は家畜の飼料に添加され、良い効果が認められたため、犬、猫にも使われはじめました。合うコにはかなり即効性があります。
こちらはオンラインショップでは記載されていない商品ですが、お問い合わせフォームから【商品名】と【数量】を入力してご注文いただけます。
お問い合わせフォーム
https://www.charcoal-shop.jp/form/2
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フェカリスサポート
https://www.charcoal-shop.jp/product/343
腸内環境を整えるフェカリス菌(FK23)をさらに酵素溶解して吸収を良くしたもの。
整腸作用を含め、いくつかの特許を取得している乳酸菌です。
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(2)良い菌を育てましょう
善玉菌を増やすには、腸内細菌の餌になるオリゴ糖や食物繊維が良いと言われています。
善玉菌の効果を最大限発揮するには、善玉菌が育つ土壌をしっかりと作る必要があります。
そこで、
ペットに菊芋 15包入
https://www.charcoal-shop.jp/product/270
(なお、30包入はオンラインショップには掲載しておりませんが
お問合せフォーム https://www.charcoal-shop.jp/form/2
からご注文いただけます。)
キクイモには「イヌリン」という水溶性食物繊維が多く含まれ、便秘解消や腸内環境を整える働きがあるといわれています。
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(3)良い菌の働きを邪魔しない
特に悪い口腔内細菌が多いとその菌たちが腸の方へ移行したり、皮膚を舐めることによって皮膚へ移行して皮膚炎の原因となってしまいます。口腔内のお手入れをしっかりすることも腸内環境にとってはとても重要なんです
プロバイオサイエンスPET
プロバイオサイエンスPET 錠剤8粒入:484円
プロバイオサイエンスPET 錠剤60粒入:3,300円
プロバイオサイエンスPET パウダー12g入:2,255円
お口の中の善玉菌配合で口腔内細菌のバランスを整え、善玉菌優位の口腔内を目指します。
バニラ味のタブレットタイプと、ペロペロなめたり食事に混ぜやすい無味のパウダータイプがあります。
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vi001
2,970円
歯周病ケアのためのリキッド。
口腔内の悪玉菌である歯周病菌の繁殖を抑える効果が期待されます。歯周ポケット部分に刷り込むようにぬるだけ。お口の中を触らせてくれるペットにおすすめです。
(「卵黄抗体ジェル」という製法のため、卵のアレルギーのあるペットはご使用をお控えください。)
上記のプロバイオサイエンス および vi001 はともにオンラインショップでは記載されていない商品ですが、
お問い合わせフォーム
https://www.charcoal-shop.jp/form/2
お問い合わせフォームから【商品名】と【数量】を入力してご注文いただけます。