【梅雨対策】梅雨のおはなし
忘れた頃にやってくるこのシリーズ。
\ちょこっと中医学/です🫡
今回は梅雨にまつわる話☔
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東海地方も梅雨入りしましたね。
みなさんのペットさん達は不調を抱えていませんか?
その不調、実は湿気が原因かも。
身体に悪影響を及ぼす湿気を中医学では“湿邪(しつじゃ)”と呼びます💧
雨降りや湿度の高い日々の影響で身体にはどんどん“湿邪”が溜まっていきます😮💨
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ではでは…
“湿邪”はどんな影響を及ぼすのか?
🙅🏻♀️水分代謝が悪くなる
⇨むくみ➡身体がブヨブヨ。シワが深い。
⇨皮膚疾患➡イボやニキビ。場合により赤くベタつく。
🙅🏻♀️脾胃を傷める
⇨食欲不振➡嘔吐や下痢など。
⇨倦怠感➡あまり動きたがらない。
お心当たりはありますか?
もしかすると、その不調は“湿邪”のせいかもしれません。
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梅雨の時季を健やかに過ごすために、どんどん増える“湿邪”をこまめに退治しなくちゃいけません。
(※脱水気味など、個々の体質により当てはまらない事があります。)
手軽にできることとしては、ごはんのトッピングなどの食材に工夫すること。
食養生ですね🥗🎶
利尿作用のあるものや香りの良いもので余分な水分を発散させたり、胃腸のはたらきを良くすることで正常な水分代謝を取り戻します。
🙆🏻♀️溜まった“湿”を排出する食材
ハトムギ、とうもろこしのひげ茶、冬瓜、きゅうり、もやし、小豆、シソ、セロリなど
🙆🏻♀️胃腸を養う食材
山芋、じゃがいも、にんじん、かぼちゃ、いんげん豆、大豆製品など
🙆🏻♀️冷たいものは摂らない
冷たいものや油っこいものは湿を呼ぶのでなるべく避けます
“湿邪”対策の一例を挙げました☺️
「あれ?最近お散歩行きたくないの?」
「前よりブヨブヨしてるかも?」
そう感じていたら、かなり“湿邪”が入り込んでいます🫣
今からでも少し意識してみてください。
もちろん、予防的に対策するのは超オススメです!
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さて、ここからは意外な落とし穴💡
実は“湿邪”は身体を冷やします🧊
乾いたタオルと湿ったタオルを思い浮かべてみてください。
触れたときに冷たいのはどちらですか?
湿ったタオル、ですよね。
そう!お水は冷たいんです🥹
乾いたタオルは正常な水分代謝、湿った方はむくみのある身体に置き換えて考えます。
気温が高いからってエアコンで部屋を冷やすと、“湿邪”をしっかり溜め込んだ身体が冷やされます。
そして、芯から冷えた身体はなかなかお水を蒸発させられません。
ここまで読んでくださった方はもうお気付きかと思います。
“湿邪”の対策には『体温』も重要☝🏻
湿ったタオルを速く乾かそうと思うと、ドライヤーは温風にしますよね。
冷風ではなかなか乾きません🌬
身体も同じ。
溜まったお水を乾かすのに、冷えた身体では太刀打ちできないのです。
『体温を下げない』のが梅雨を軽快に乗り切るための密かなポイントだったりします☺️
・エアコンは冷やしすぎない。
・冷気から逃げられる場所を作る。
・適度に運動をさせる。
参考になさってくださいね🤲🏻
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