獣医師コラム

【関節・歩行ケア】歩き方の変化と関節ケアについて

■ 歩き方が変わったときに考えること

・後ろ足がふらつく
・歩幅が小さくなった
・スキップするように歩く
・お尻を左右に振る
・足を引きずる
・爪が削れる

こうした変化は年齢とともによく見られるものです。

しかし実際には、
・関節
・筋肉
・神経
などに何らかの負担がかかっているサインであることも少なくありません。

歩き方の変化の原因としては、
・膝蓋骨脱臼(パテラ)
・股関節のトラブル
・関節炎
・椎間板ヘルニア
・神経疾患
・筋力低下
などが考えられます。

まず大切なのは、「歳だから仕方ない」と決めつけないことです。
歩き方の変化は、体からの小さなサインであることもあります。

■基本となるケアの考え方

歩き方に変化が見られた場合、まず大切なのは関節や筋肉に余計な負担をかけないことです。
特に多いのが、フローリングなど滑りやすい床による負担です。
滑る床では常に踏ん張る力が必要になり、関節や筋肉に負担がかかり続けます。

また、滑る経験が増えることで、
「動くのが怖い」

「動かなくなる」

「筋力が落ちる」
という悪循環につながることもあります。

まずは生活環境を見直し、安心して歩ける環境を整えてあげることが大切です。
また、体が冷えると関節や筋肉が動きにくくなることがあります。
特にシニア期では、体を温めるケアを取り入れることで動きやすさにつながる場合もあります。

■ 滑りやすい環境を整える

歩行時の負担を減らすためには、まず床環境を整えることが大切です。
『滑り止めマット』は、フローリングでの滑りを防ぎ、関節や筋肉への負担軽減をサポートします。

特に、
・パテラ
・関節炎
・シニア犬
では、まず最初に検討したいケアのひとつです。

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■ 歩行をサポートするケア

歩くためには関節だけでなく、筋肉や体幹の安定も大切です。
『STEP-EQT 歩けるくん』は、体のバランス維持や歩行をサポートする目的で取り入れられているケア用品です。

シニア犬や足腰に不安が出始めた子にも取り入れやすく、日常生活のサポートとして活用されています。
歩き方の変化が気になり始めた段階で、早めに取り入れることで生活の質の維持につながる場合もあります。

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■ 体を温めるケア

関節や筋肉の動きをサポートするためには、体を温めることも大切です。
『黄帝灸』『びわ温灸』は、体をじんわり温めながら巡りを整えるための温熱ケアです。
冷えやすいシニア期の子や、動き始めがぎこちない子のケアとして取り入れられることがあります。
毎日のスキンシップを兼ねながら行いやすいのも特徴です。

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■ 体の内側から整える

関節や筋肉の健康維持には、日々の栄養も重要です。
体を支える材料が不足すると、筋肉量の低下や体力の低下につながることがあります。
『クリルオイル』は、DHA・EPAなどのオメガ3脂肪酸を豊富に含み、健康維持をサポートする栄養補助食品です。
オメガ3脂肪酸は、年齢を重ねた犬猫の健康維持にも役立つ栄養素として知られています。

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また、『SIMAカルシウム』は骨や筋肉の健康維持を考える際に取り入れやすい栄養補助食品です。
カルシウムは骨だけでなく、筋肉の働きや神経の伝達にも関わる大切な栄養素です。
毎日の健康維持の土台づくりとして活用されています。

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■ さらにケアをお探しの方へ

症状や状態によっては、市販されていないケアや、より専門的な対応が必要になることもあります。

・サプリメント
・ケア用品
・生活環境の見直し
・体質に合わせたケア
など、その子に合わせて考えていくことが大切です。

その子の状態に合わせて、一般には出ていないケアを組み合わせていくこともあります。
状態に合わせたケアの考え方や選び方を、わかりやすくご案内しています。

獣医師専売品や未掲載のケアについては、こちらで詳しくご案内しています。
※ご登録後、すぐにご案内メールが届きます。
※メールアドレスは今回のご案内のみに使用いたしますのでご安心ください。

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■ 他のお悩みからも探す

ほかの症状やお悩みからも、その子に合うケアを探すことができます。

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■獣医師に個別相談をすることもできます

「うちの子の場合は何が原因だろう?」
「今の状態に合うケアを知りたい」

という方へ。

歩き方の変化は、年齢・体型・病歴・生活環境によって原因も対策も異なります。
獣医師による個別カウンセリングでは、現在の状態を整理しながら、その子に合ったケアの優先順位を一緒に考えていきます。

👉 獣医師カウンセリングはこちら

■より詳しく知りたい方はこちらもご参考ください。

・YouTube:動画でわかりやすく解説
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・note:より深い考え方や背景
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・ポッドキャスト:日常で聞ける音声解説
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【関節・歩行ケア】足をかばう原因とケアについて

■ 足をかばうときに考えること

「急に片足を浮かせるようになった」
「歩くときに足をかばっている気がする」
「なんとなく体重をかけたがらない」

そんな様子が見られた場合、体のどこかに痛みや違和感があるサインかもしれません。

飼い主さんの中には、
「関節が悪くなったのかな?」
と思われる方も多いのですが、実際には原因は関節だけとは限りません。
足先の小さなトラブルから骨や神経の病気まで、さまざまな原因が隠れていることがあります。

■ 足をかばう原因はさまざまです

足をかばう場合、まずはどこに原因があるのかを考えることが大切です。

例えば、
・爪が折れている
・爪が伸びすぎている
・肉球に傷がある
・指の間が炎症を起こしている
・異物が刺さっている

といった足先のトラブルでも、強い痛みにつながることがあります。

また、
・関節炎
・膝蓋骨脱臼(パテラ)
・靭帯損傷
・骨折
・神経痛
などが原因となっていることもあります。

そのため、「足をかばう=関節の病気」と決めつけないことが大切です。

■ まず最初に確認したいこと

足をかばう様子が見られたら、まずは足先をよく観察してみましょう。
・爪が割れていないか
・爪が伸びすぎていないか
・肉球に傷がないか
・指の間が赤くなっていないか
・何か異物が挟まっていないか

こうしたトラブルは比較的見つけやすく、自宅でも確認できます。
ただし、無理に触って嫌がる場合は無理をしないようにしましょう。

■ こんな場合は早めの受診をおすすめします

次のような症状が見られる場合は、早めの受診をおすすめします。

・急に足を上げた
・まったく体重をかけられない
・痛がって鳴く
・足が腫れている
・明らかな外傷がある
・数日たっても改善しない

骨折や靭帯損傷など、早期の対応が必要なケースもあります。

■ 基本となるケアの考え方

原因がはっきりしないうちは、まず安静を心がけることが大切です。

痛みがある状態で無理に散歩を続けたり、走らせたりすると悪化してしまうことがあります。
また、フローリングなど滑りやすい環境では、踏ん張る動作によってさらに負担がかかることもあります。
まずは痛みのある足に余計な負担をかけない環境づくりを優先しましょう。

滑りやすい環境を見直す

足をかばっている子は、普段以上に滑りやすい床の影響を受けやすくなります。
踏ん張るたびに痛みが出たり、バランスを崩してさらに悪化してしまうこともあります。
『滑り止めマット』は、足元の安定をサポートし、関節や筋肉への負担を減らすための環境づくりに役立ちます。
特にシニア犬や足腰に不安がある子では、早めに取り入れておきたいケアのひとつです。

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■ 温めるケアを取り入れる

慢性的な関節の違和感や筋肉のこわばりが関係している場合には、体を温めることで楽になるケースもあります。
『黄帝灸』は、体をじんわり温めながら巡りを整える温熱ケアです。
毎日のスキンシップを兼ねて取り入れやすく、シニア期の健康管理にも活用されています。
ただし、急性のケガや炎症が疑われる場合には、まず原因を確認することを優先しましょう。

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■ さらにケアをお探しの方へ

足をかばう原因は非常に幅広く、
・足先のトラブル
・関節の病気
・骨の異常
・神経の問題
などが関係していることがあります。
原因によって必要なケアは大きく異なります。

その子の状態に合わせて、一般には出ていないケアを組み合わせていくこともあります。
状態に合わせたケアの考え方や選び方を、わかりやすくご案内しています。

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■ 他のお悩みからも探す

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■獣医師に個別相談をすることもできます


「様子を見ても大丈夫?」
「病院に行くべき状態?」
「自宅では何をしたらいい?」
という方へ。

足をかばう症状は原因によって対応が大きく変わります。
年齢・体質・持病・生活環境によって、必要なケアの優先順位は変わります。
獣医師による個別カウンセリングでは、現在の状態を整理しながら、その子に合ったケアの優先順位を一緒に考えていきます。

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■より詳しく知りたい方はこちらもご参考ください。

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・note:より深い考え方や背景
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・ポッドキャスト:日常で聞ける音声解説
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【関節・歩行ケア】滑りやすい環境と足腰ケアについて

■滑りやすい環境は足腰に負担をかけているかもしれません

「フローリングでよく滑る」
「走ると足が開いてしまう」
「立ち上がる時に踏ん張れない」

そんな様子はありませんか?
往診でさまざまなお宅を訪問していると、足腰のトラブルを抱えている犬や猫の多くが、フローリング中心の生活を送っています。
これは今の住環境上、やむを得ないことだと思います。
しかし、犬や猫の体の構造を考えると、滑りやすい床は想像以上に大きな負担になっていることがあります。

■ フローリングで起きていること

犬や猫は、本来土や草の上を歩くようにできています。
ところがフローリングの上では、歩くたびに足が滑ります。

すると無意識のうちに、
・踏ん張る
・力を入れる
・足を開く
という動作を繰り返すことになります。

人間でもツルツルの床の上を歩くと緊張しますが、それと同じような状態が毎日続いているのです。
特に後ろ足は体を支える役割が大きいため、継続的な負担がかかりやすくなります。

■ 滑ることで起きる悪循環

滑る環境が続くと、
滑る

動くのが怖くなる

動く量が減る

筋力が落ちる

さらに滑る
という悪循環
に入ることがあります。
特にシニア犬では、この変化が少しずつ進行していくことも少なくありません。

飼い主さんからは、
「歳だから歩かなくなった」
と聞くこともありますが、実際には滑ることがストレスになっていたというケースもあります。

■ こんな子は特に注意が必要です

特に次のような子では、床環境の影響を受けやすくなります。

・膝蓋骨脱臼(パテラ)がある
・関節炎がある
・シニア犬・シニア猫
・後ろ足が弱ってきている
・立ち上がりにくい
・段差を嫌がる

こうした子では、まず環境を見直すことが重要になります。

■ 基本となるケアの考え方

足腰のケアというと、
・サプリメント
・運動
・マッサージ
などを思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろんそれらも大切です。

しかし、毎日生活する場所そのものが負担になっている場合は、まず環境を整えることが優先です。
どれだけ良いケアを行っても、毎日滑り続けていては負担が積み重なってしまいます。
まずは安心して歩ける環境を作ることから始めてみましょう。

■ 滑り止めマットという選択肢

足腰への負担を減らすために最も大切なのは、まず滑りにくい環境を作ることです。
必ずしも専用のマットでなければいけないわけではありません。

実際には、
・ヨガマット
・滑りにくいカーペット
・滑り止め加工されたマット
などでも十分役立つことがあります。

一方で、ホームセンターなどで販売されているジョイントマット(パズルのようにはめ込むタイプ)は、製品によってかなり差があります。
見た目は滑りにくそうでも、実際には表面がツルツルしていて犬や猫が滑ってしまうものも少なくありません。

購入する際は、実際に手で触れてみて、
「人が歩いても滑りにくそうか」
を確認してみることをおすすめします。

また、意外と多いのが、
滑る場所

滑らない場所

滑る場所

という状態です。
犬や猫は「ここは滑らない」と思って歩いているため、途中で急に滑る場所があると、その一歩で足を取られてしまうことがあります。

そのため、部分的に敷く場合でも、
・寝床から水飲み場まで
・寝床からトイレまで
・よく歩く通路

など、移動するルートを一本つなげるように敷いてあげることが大切です。

今回ご紹介している『滑り止めマット』は、家中すべてに敷き詰める必要はありません。
特に効果を感じやすいのは、
・寝ていて立ち上がる場所
・食事をする場所
・ソファの昇り降りをする場所
・段差の前後
・フローリングでよく滑る場所

などです。

こうした「踏ん張る力が必要な場所」に部分的に使うだけでも、足腰への負担軽減につながることがあります。

👉 滑り止めマットはこちら

■ 足腰のサポートを考える場合に

環境を整えても足腰の不安が続く場合には、体を支える力そのものが低下していることもあります。
『STEP-EQT 歩けるくん』は、体幹や姿勢の維持をサポートする目的で利用されているケア用品です。
滑り止め対策と組み合わせながら、足腰の健康維持を考える際の選択肢のひとつになります。

👉 STEP-EQT 歩けるくんはこちら

■ さらにケアをお探しの方へ

足腰のトラブルには、
・関節の問題
・筋力低下
・神経の問題
・生活環境
など、さまざまな要因が関係
しています。
その子の状態によって必要なケアは異なります。

その子の状態に合わせて、一般には出ていないケアを組み合わせていくこともあります。
状態に合わせたケアの考え方や選び方を、わかりやすくご案内しています。

獣医師専売品や未掲載のケアについては、こちらで詳しくご案内しています。
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■ 他のお悩みからも探す

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■獣医師に個別相談をすることもできます

「うちの子の場合は何が原因なんだろう?」
「まず何から始めればいい?」
という方へ。

足腰のトラブルは、年齢や体型、生活環境によって原因が異なります。
獣医師による個別カウンセリングでは、現在の状態を整理しながら、その子に合ったケアの優先順位を一緒に考えていきます。

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■より詳しく知りたい方はこちらもご参考ください。

・YouTube:動画でわかりやすく解説
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【口腔ケア】口を気にする原因と口腔ケアについて

■「口を気にする」という行動

「前足で口を触ることが増えた」
「顔を床やカーペットにこすりつける」
「何となく口の周りを気にしている」

そんな行動が見られることはありませんか?
犬や猫は言葉で違和感を伝えることができません。
そのため、お口の中に何らかの異常がある時には、「口を気にする」という行動として現れることがあります。

こんな行動はありませんか?

口の違和感がある時によく見られる行動として、

・前足で口を触る
・口元をこする
・顔を床やカーペットに擦り付ける
・急にフードをこぼすようになった
・食べるスピードが遅くなった
・片側だけで噛む
・硬いものを噛まなくなった

などがあります。

こうした変化は、お口の中の違和感を知らせるサインかもしれません。

違和感の原因はさまざまです

口を気にする原因として最も多いのは口腔内のトラブルです。

例えば、
・歯周病
・歯肉炎
・口内炎
・歯の破折
・口腔内腫瘍
などが挙げられます。

痛みが強いケースもありますが、初期の段階では「痛い」というよりも、
「何か気になる」
「何となく違和感がある」
という状態であることも少なくありません。

そのため、食欲や元気があるからといって問題がないとは限りません。

異物や歯のぐらつきが原因のこともあります

意外と多いのが異物による違和感です。

例えば、
・骨のかけら
・木の枝
・植物の種
・おもちゃの破片
などが歯の間や歯ぐきに挟まっていることがあります。

このような場合、
・急に口を気にする
・急に顔をこする
・フードを食べにくそうにする

といった症状が見られることがあります。

また、歯周病が進行して歯を支える組織が傷んでくると、歯がぐらつくことがあります。
歯がぐらついている状態では、
「痛い」
というよりも、
「何かが気になる」
「口の中がおかしい」
といった違和感として現れることも少なくありません。

そのため、
・前足で口を触る
・舌で気にする
・顔をこする
・片側だけで噛む

といった行動につながることがあります。

歯の動揺は歯周病が進行しているサインであることも多いため、このような症状がある場合は一度動物病院で相談することをおすすめします。

アレルギーが原因のこともあります。
口を気にする原因は、必ずしもお口の中だけとは限りません。
食物アレルギーや接触性アレルギーによって、口元の皮膚にかゆみや炎症が起きている場合もあります。

この場合、
・口元をかく
・口周りをこする
・唇を頻繁になめる

といった行動が見られます。

また、
・口唇周囲が赤い
・皮膚が荒れている
・毛が薄くなっている

などの皮膚症状を伴うこともあります。

口腔内の病気なのか、皮膚の問題なのかを見極めることが大切です。

「様子見」で済ませない方が良いサイン

口を気にする行動が一時的なものであれば問題ないこともあります。

しかし、
・何日も続いている
・頻度が増えている
・食べ方が変わった
・よだれが増えた
・口臭が強くなった
・歯ぐきが赤い

といった変化を伴う場合は注意が必要です。

特にシニア犬やシニア猫では、歯周病や口腔内腫瘍が隠れていることもあります。

まずは原因を確認しましょう

口を気にする時は、口腔ケア用品を追加する前に原因を確認することが大切です。

・歯周病なのか。
・歯が折れているのか。
・歯がぐらついているのか。
・異物が挟まっているのか。
・皮膚のアレルギーなのか。

原因によって必要な対応は大きく異なります。
そのため、症状が続く場合は一度動物病院で相談することをおすすめします。

より詳しい口腔ケアについて

口を気にする原因がお口のトラブルだった場合、治療後の再発予防として口腔ケアが重要になることがあります。

ちゃこーるぐれいでは、歯周病や口腔ケアに関する考え方、動物病院専売品を含めた口腔ケアについて獣医師メルマガで詳しくご紹介しています。
「歯周病を繰り返さないためには?」
「どんな口腔ケアが合っているの?」
そんな方は、ぜひ獣医師メルマガをご活用ください。

その子の状態に合わせて、一般には出ていないケアを組み合わせていくこともあります。
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【口腔ケア】よだれが増える原因とケアについて

■よだれが多い原因とケアについて

「最近よだれが増えた気がする」
「口の周りがいつも濡れている」
「急によだれを垂らすようになった」

このような変化に気づいた場合は注意が必要です。
犬種や個体差によって、もともとよだれが多い子もいます。

しかし、普段はよだれが少ない子が急によだれを垂らすようになった場合は、何らかの異常が起きている可能性があります。

よだれは痛みや違和感のサインかもしれません

よだれは単なる口腔トラブルだけでなく、体からの重要なサインであることがあります。
特に口の中に痛みや違和感がある場合、唾液の分泌が増えることがあります。

そのため、
「よだれが増えただけ」
軽く考えず、その原因を探ることが大切です。

口の中の病気が隠れていることがあります

よだれが増える原因として多いのが口腔内のトラブルです。

例えば、
・歯周病
・歯肉炎
・口内炎
・歯の破折
・口腔内腫瘍
などが挙げられます。

これらの病気では、痛みや炎症によって唾液の分泌が増えることがあります。

また、
・硬いものを噛まなくなった
・片側だけで噛む
・口臭が強くなった
・口を気にする

といった変化を伴うことも少なくありません。

異物が挟まっていることもあります

意外と多いのが異物によるトラブルです。

例えば、
・骨のかけら
・木の枝
・おもちゃの破片
・植物の種
などが歯や歯ぐきの間に挟まっていることがあります。

また、口の中や舌の下に異物が刺さっているケースもあります。
このような場合、急によだれが増えたり、口を気にしたりすることがあります。

吐き気や内臓の病気が原因のこともあります

よだれの原因は口の中だけとは限りません。
吐き気がある時にも唾液の分泌は増えます。

例えば、
・胃腸炎
・膵炎
・腎臓病
・肝臓病
・中毒
などでもよだれが増えることがあります。

特に、
・食欲が落ちている
・元気がない
・嘔吐している
といった症状を伴う場合は、口腔トラブル以外の病気も考える必要があります。

「様子見」で済ませない方が良い症状です

皮膚のかゆみや軽い咳であれば、少し様子を見ることもあるかもしれません。
しかし、急によだれが増えた場合は、痛みや病気のサインであることが少なくありません。

特に、
・急によだれが増えた
・口臭が強い
・口を気にする
・食べ方が変わった
・食欲が落ちた
・元気がない

といった症状がある場合は注意が必要です。

まずは動物病院へ相談しましょう

よだれが多い時は、口腔ケア用品を試す前に原因を確認することが大切です。

・歯周病なのか。
・歯が折れているのか。
・異物が挟まっているのか。
・あるいは内臓の病気なのか。

原因によって必要な対応は大きく異なります。
そのため、急によだれが増えた場合は、まず動物病院で相談することをおすすめします。

より詳しい口腔ケアについて

口の中のトラブルが原因だった場合、治療後の再発予防として口腔ケアが重要になることがあります。
ちゃこーるぐれいでは、歯周病や口腔ケアに関する考え方、動物病院専売品を含めた口腔ケアについて獣医師メルマガで詳しくご紹介しています。

「治療後のケアはどうしたらいいの?」
「歯周病を繰り返さないためには?」

そんな方は、ぜひ獣医師メルマガをご活用ください。

症状や状態によっては、市販されていないケアや、より専門的な対応が必要になることもあります。

・外用ケア
・サプリメント
・専用のケア用品 など

その子の状態に合わせて、一般には出ていないケアを組み合わせていくこともあります。
状態に合わせたケアの考え方や選び方を、わかりやすくご案内しています。

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