オーナー獣医師より

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オーナー獣医師 山口真紀子

1997年 獣医師免許取得、動物病院に勤務

2014年6月 往診専門 るい動物病院を開業

 

私は愛知県の知多半島を中心に往診専門の獣医師として、お宅に伺って在宅医療を行っています。

在宅医療は施設診療と違いできることに限りはありますが、施設診療では経験できない多くのことを体験し、飼い主様やペット達から本当に多くのことを学ばせてもらいました。

 

シニア期で寝たきりになっったり、認知症の症状が出たりしてもそれを献身的にケアしている飼い主様

様々な疾患の末期状態を宣告され、途方に暮れながらも何かできることはないのかと模索される飼い主様

 

獣医学の教科書的には対処できない、でも何とかしたいと思っているお宅に数多くお伺いしました。

 

私は勤務医時代は一般的な一次診療を行う獣医師でしたが、往診診療では教科書的な治療だけでは飼い主様のお気持ちには答えれないという大きな壁にぶつかりました。

そこでさまざまな代替・補完医療と言われるものを取り入れるようになりました。

エビデンスが確立されていない治療には賛否もあるかもしれませんが、上手に利用すると、当然すべての症例ではありませんが、明らかに良い反応が出るケースが出てくることを経験してきました。

 

往診診療のメリットは、飼い主様とお話しする時間が多く取れる。

実際にご自宅に伺うので、そのペット達の生活環境が全て見える。

 

『この子が過ごしている環境はこんな感じでいいの?、お布団はこれでいいの?、ケアの仕方はこれでいいの?』

『食べているフードはこれでいいの?、何かほかにあげてよいものはある?』

『こんなサプリメントを与えているけれど、どう思う?ほかにもっといいものはある?』

 

特にガンを始めとした慢性疾患を患っている飼い主様は、ご自身でインターネットや口コミなどで調べて、様々なサプリメントやケアをご自身の判断で行っていることを知りました。

大半の方は、かかりつけ医さんの指導を受けているわけではなく、どちらかというと『こっそり』です。

今まで施設診療をしていた時に診ていた飼い主様もきっと使っていたことでしょう。

でも、私は全然知らなかったんです。飼い主様からお話ししてくれることはなかったので。

 

人医療でもサプリメントに理解があるお医者さんは多くないだろうという印象から、ペットにおいてもおそらく『こっそり使用』なので、獣医さんに相談ができません、なので自信がもてないのです。

 

実は医療従事者はエビデンスの伴わないサプリメントや健康補助食品問言われる製品の知識にはとても乏しいのも事実。

自身もそうでしたから、世の中のサプリメントや栄養補助食品と言われるものを、いろいろ調べて勉強しました。

実際に自分で得た知識をもとに、必要を思われる患者さんに安全性が高く効果的と思われるものを使ってもらいました。

すると、今まで薬物療法だけでは得られなかったような効果が得られることを経験するようになりました。

 

飼い主様に『今、この子に与えているものを全部教えて』というと、机一杯にいろんなものを広げて見せていただくこともありました。

大きな病を抱えている飼い主様ほど、ネットでいろんな情報を探り、知人から勧められたものも併せて数多くのサプリメントを与えているケースが多いです。サプリでお腹いっぱいになっちゃうんじゃないかと思うくらい。

実際に拝見させていただくと、同じような効果のサプリが重なっていたり、信頼性の薄そうなものもあったり、フードの表書きの謳い文句と裏面の成分表記がなんとなく矛盾しているように見えたり。。

 

私のもてる知識のなかでご指導させていただくと、とても喜んでいただけます。

ただ、私は往診獣医のため出会う患者様の数が施設診療と比較して圧倒的に少なく、飼い主様にとっても有益な情報なのにな、と思ってもお伝えできる場が限られることにもどかしさを感じるようになりました。

 

サプリメントや補完・代替医療と言われるものは、『薬事法』の縛りがあるため、効能・効果をうたうことができません。

特にインターネットなどの情報では、ぼんやりした表現にとどまってしまうため、なんだか『怪しげ』になってしまう。

 

であれば、実際に製品をみて、合わせて的確な情報も一緒に提示することで、使用される飼い主様ご自身で情報収集し、ご自身で判断しで利用していただければ、もう少し効率的に使っていただけるのではないかと思ったのです。

代替補完医療呼ばれる各種機器も、獣医師などの有資格者しか使用できない医療機器もありますが、一般の方が使える健康機器も多くあります。

 

 

サプリメントは医薬品ではないので、使用には飼い主様(使用者)の自己責任が伴います。

健康機器も、獣医師による治療でなないので、使用には飼い主様(使用者)の自己責任が伴います。

 

なので、このお店”ちゃこーるぐれい”では、『モノ』と『情報』を提供することで、基本的には飼い主様の判断で飼い主様の責任の下で利用していただく・・・飼い主によるセルフケアお手伝いができることが目的です。

 

ちゃこーるぐれいでは、シニア期のケア・介護用品にも力を入れています。

年齢を重ねるに伴って足取りがおぼつかなくなったり、踏ん張りが効かなくなったり。

場合によってな寝たきりになってしまう場合もあります。

そんな時に、例えばマット1つ変えるだけでとても楽に過ごすことができます。

犬や猫の老化は一気に進行するという印象を受けます。

元気なうちから、どういったものがあるのか知っているだけで、もしもそのような場面に遭遇した時に冷静な判断ができると思います。

 

先に書きましたように、私は往診獣医師であり、この先も往診獣医の仕事は継続していくため、ほとんど店舗にはいることができません。

 

でも、きっと我が子の健康のために何かしてあげたい、と思っている飼い主様にとって、少しはお役に立てるのではないかと思っています。

 

無料のドッグランを併設し、飼い主様も一緒に入れる軽度気圧酸素ルームも設置していますので、元気で健康なうちから気軽に遊びに来ていただき、ゆっくたり過ごしていただけるような空間を目指しています。

 

スタッフ一同、頑張りますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

るい動物病院のホームページはこちらから→https://rui-vet.com/